てぃーだブログ › "人間理解" その"深くて、平和と幸せのために不可欠なもの" › 作業性肥大 負荷のある生活を志す 長生きと健康のために

2005年07月18日

作業性肥大 負荷のある生活を志す 長生きと健康のために

人間の体つまり、筋肉や脳、内臓などは使わなければ退化し、適度に使うと発達(作業性肥大)する。しかし、休息を取らずに働かせすぎると萎縮するという性質があるようです。

私たちは、二十歳を過ぎると、健康な人でもなんと毎日十万個の脳細胞が自動的に死滅していくのだそうです。ストレスや睡眠不足などが続くと、それはさらに加速されます。
それで、人間は年を重ねるに連れて脳細胞が減少し、その能力を失っていくもののようです。

しかし、必ずしもみんながみんな年を取るとボケたり体が弱ったりするわけではなく、頭を適度に使い続けている人たちは、例え100才を過ぎてもボケるどころか創作活動を継続している人たちさえいます。また、体の適度なトレーニングを続けている人たちの中には、実際の年齢よりも遥かに若く健康で頑丈な肉体をしている者も少なくありません。


私たちは、普段の生活では、持てる力をほとんど使わないで生活しています。そのため、年を取り退職すると急に肉体や脳が弱体化しだし、病気にもかかりやすくなってしまいがちです。

それを防ぐために「負荷のある生活」つまり、出来るだけ筋力や頭を使うような生活をする必要が出てくるのです。
しかもその「負荷のある生活」は、日常生活の一部として行い、ずっと続けていくことが大切です。


次回は、この「負荷のある生活」を継続していくためのコツとして、
1,楽しくする(仲間を作る)
2,目的、目標を持つ
3,ライバルを持つ
などについて考えていきたいと思います。



Posted by ガロア at 22:52│Comments(2)
この記事へのコメント
負荷が強すぎると、肥大や疲労など、不利な影響が出てきます。
ちょうど良い、いい刺激ぐらいの程度でとどまるといいのですが・・・
Posted by mia at 2005年07月28日 21:50
miaさんそうですね。
負荷の大きさと継続時間は、適度なものである必要があります。
肉体的なものと精神的なもの、学習面での負荷の違いもあるので、
今後勉強していきたいと思います。

「疲れたら休め」これは基本中の基本ですね。

コメントどうもありがとうございましたあ。 (^_^)
Posted by ガロア at 2005年07月28日 22:48
 
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